原茂ワインは、かつてこの地が「原」と呼ばれ、代々当主が「茂左衛門」を名乗っていたことから名づけられました。1924年創業で、自社畑1.5ヘクタールに加え、契約農家と共に25ヘクタールの畑を管理。年間生産量は50キロリットルです。山梨の代表品種である甲州を中心に、シャルドネ、メルロ、ヤマソーヴィニオンなどを栽培しています。明治時代に建てられた母屋は一階がワインショップ、二階がカフェとなり、四季折々の勝沼の風景を楽しみながらゆったりと過ごせる空間を提供しています。