若松酒造は、享保4年（1719年）に初代若松や弥右衛門氏が「湊の酒屋」として創業し、300年以上にわたり味と技を受け継ぎ、焼酎造りに取り組んできました。鹿児島県いちき串木野市湊町で始まったこの伝統は、明治13年に発行された現存最古の酒類製造免許鑑札を保有するなど、長い歴史とともに歩んでいます。 同社は「敬天愛人」を社是とし、「お客様第一主義」を掲げ、変化する市場ニーズに迅速かつ誠実に対応することを目指しています。従業員が働きがいを感じる環境を整え、高品質な商品の安定供給や新商品の開発に取り組むことで、価値を創造し続けています。