横川蒸留所は、2013年に前身である「黄金酒造」から事業を引き継ぎ、霧島市横川町に工場を移転しました。この蔵元は、2004年に「芋麹」の特許を取得し、麹にもさつまいもを使用した「全量芋焼酎」を主力商品として製造しています。この技術革新により、芋焼酎の新たな可能性を切り拓いています。 独自の製法によって生まれる焼酎は、力強い発酵と豊かな香りが特徴で、芋焼酎ならではの個性を引き出しています。横川蒸留所は、伝統を守りながらも革新を続け、さつまいもの魅力を最大限に表現した焼酎造りに注力しています。