ガクファーム&ワイナリーは、信州松本平ワインシードル特区の認定を受け、2020年に酒造免許を取得してスタートしたワイナリーです。この土地の気候や土壌を活かし、農薬使用を最小限に抑えたぶどう栽培に取り組んでいます。雨よけポリシートの活用や効果的なタイミングでの農薬散布を行い、多様な畑環境を守るため除草剤は使わず、優良な自家生産苗木を使用しています。栽培品種は、メルロやシャルドネなどのワイン用葡萄に加え、シャインマスカットなどの生食用葡萄も含まれます。醸造では、野生酵母による発酵を取り入れ、土地の特性を最大限に引き出した魅力的なワイン作りを目指しています。