はすみふぁーむは、長野県東御市を拠点に、地域密着型でブドウ栽培とワイン醸造を手掛けるワイナリーです。創業者のニック Y. 蓮見氏が「理想のぶどうを栽培したい」という信念のもと、小規模ながらも夢を追い、地域の支えとともに発展してきました。2022年には古民家の再生と農業を通じて新たな価値を創出する「のらリゾート」と合併し、高野珠美氏が代表取締役社長に就任しました。 農業の魅力を最大限に活かし、ワインやシードルの製造、古民家での宿泊やカフェ運営を通じて地域の自然と文化を伝える「信州ワインツーリズム」を推進。自ら栽培したブドウやリンゴを使用した製品は、多くの人々に喜ばれています。今後も地域に根差しながら、農業の美しさとその可能性を多くの人々に届ける活動を続けています。