琵琶湖ワイナリーの起源は、創業者の太田敬三氏が久邇宮家から譲り受けた山林を開墾したことに始まります。1959年に果実酒製造免許を取得し、以来ワイン造りを続けてきました。2012年には、鹿島建設の設計・施工による近代的なワイナリーが完成。現在、100％自社畑の単一品種ワイン「浅柄野」ブランドと、自社産ワインを主原料に外国産ブドウをブレンドした「琵琶湖」ブランドを展開しています。創業以来、歴史ある酒造りの伝統を守り続けています。