盛田甲州ワイナリーは、1881年に愛知県で葡萄栽培を開始した盛田家11代目久左衛門の夢を引き継ぎ、1973年に山梨県甲州市勝沼に設立されました。ワイナリーは「シャンモリワイン」の名で、甲州を中心とした日本ワインの品質向上と普及に取り組んでいます。 歴史ある醸造技術と革新を重ね、『シャンモリ 樽熟成甲州』や『グラン・シャンモリ 甲州シュール・リー』など数々のワインが国内外のコンクールで金賞を受賞。特に「甲州」品種では、日本初の世界的金賞受賞など、その評価は世界的です。 ワイナリーは勝沼の風土を活かしたワイン造りを続け、レストラン「フレンチ・テーブル・シャンモリ」を併設。地元の魅力を発信しながら、日本ワインの新たな可能性を切り拓いています。