Seven Cedars Wineryは、ブドウ栽培者や地域の絆、多くのご縁と想いを結びつけ、形にしたワイナリーです。ワイン造りにおいて「風土」「ブドウ」「造り手」を表現することを目指し、小規模のタンクを設置し、少人数で効率的に醸造できるよう設備を整えています。各契約栽培者ごとに異なるブドウの個性を重視し、観察・把握・探求を通じて品質を引き出すワイン造りを実践。製品ラベルには栽培者名と品種を明記し、栽培者に光を当てたワイン造りを展開しています。 また、富士河口湖町に自社圃場を持ち、標高850ｍの冷涼な気候を活かしブドウ栽培を行っています。この土地は御坂礫と呼ばれる石が多い痩せた土壌を持ち、栽培に最適な環境を備えています。ワイナリー近隣の農地を開墾し、除草剤を使わない有機的な栽培を続け、今後も圃場拡大を計画しています。